今回キルスティン・ダンストかなりいいですね〜〜。正直あんまり好きな顔立ちじゃないんですが、朝まで長電話をして「会おうよ」とドリューに言わせるとこがカワイイです。小さくガッツポーズ!みたいな(実際してないけどそんな感じ)が多彩にあって、一生懸命な恋する女の子って感じが嫌味でなくキュートにうつります。そりゃ弱ってる時にあんなことやこんなことをしてくれたり言ってくれたりしたら、一発で参っちゃいますよね〜〜。背中に虫?をいれたりしてふざけあうシーンはカメラが回ってるの知らなかったとか。そんな光景も恋の始まりのふたりって感じでイイなあ。
お父さんとの思い出のシーンが想像してたより少なめかな?とも思いますが、「みんな言ってるけど、悲しみは後からくる、明日か一週間後か一年後かわからないけど・・」みたいなセリフがあって(ウロ憶え)父を亡くした私はそのとおり、と思いました。ドリューはパパの遺体を見ても全然涙を流さないんですが、ドライブしながら遺灰に話しかける時涙があふれます。私はよぼよぼのじいさんとすれ違ったとき「ウチのお父さんは死んじゃったのに・・・」と理不尽な思いにかられ、まちなかで突然泣いてしまいました・・・ずっと病気だったので亡くなった時は「もう痛い思いしなくていいんだよ」という気持ちが強くて泣けませんでした。だからこの映画は6日間の話だから結構リアルだと思います。身内はそんなにすぐ泣けないです、多分。すぐに思い出がよみがえるものでもないです、多分。
あとやっぱり素晴らしい!と思ったのは音楽ですね!さすが15・6歳で音楽評論の仕事(ローリング・ストーンズ誌でしたか?)をしていたキャメロン・クロウ監督です。全然音楽に詳しくない私ですが、ドリューのいとこが「ソウルフルに行くぜ」と歌う「フリーバード」は南部の誇りといわれるレイナード・スキナード。笑えるオチですが、メンバーは飛行機事故で亡くなってるんだよなあ・・後遺灰をいれる壷のお店にさりげなくKissバージョンもあったりして笑えます。ラストは、クレアの「誰でも一度は音楽を連れて旅に出るものよ」の言葉どおりの仕上がりで、地図とそれにあうBGMという仕掛け。これネイティブな人って私の100万倍楽しめるんだろうなあと思うとかなり無念・・英語勉強しなくちゃ!!
あと好きなとこ。クレアの「悲嘆にくれる時間があったらひとりで踊って。片手を上げて。」(ウロ憶え)のセリフ。お父さんの故郷エリザベスタウンに最初ついた時は全然知らない人たちだったのに、帰るときは自転車の男の子も手を振る子もおじいさんもそこで言葉はかわさないけどみんな「知っている人たち」になっているとこ。「ウルサイ子を黙らせるビデオ」とかとか。
良かったですよ〜〜お部屋のBGMとしてDVD買うのも全然OKかも!サウンドトラックもいい♪


エリザベスタウンでの歓待ぶりに
おとうさんの人望が偲ばれました。